Newhall(ニューホール) ティーボール+ソーサー
1820年代のニューホールのティーボール+ソーサーになります。
手描きのバラや、小さな野の花、ニューホール特有のニッティングパターンの模様は、可愛く、
美しい、極上のアンティークです。
ボールの中の縁の部分にも絵柄が付いていることが多く、さまざまなパターンが細かく描かれています。
ティーボールは取っ手のついていないティーカップで、中国茶器を真似たもの。
まだハンドルを付けることが定着していない時代のボウル状カップです。
ソーサーは深くなっていて、そこに紅茶を入れて飲んでいました。
これほど古く、カケ、ラインのないお品はなかなかお目にかかれません。
英国の紅茶の歴史の始まりの頃に作られた、200年以上経過したアンティークです。
カップ口径8.5cm H5,5cm ソーサー12,8cm