オールドノリタケ 一重の薔薇&金盛トリオD
1900年前期、日本
オールドノリタケ カップ&ソーサーです。
手書きの薔薇と金盛が豪華です。
優しいピンクの一重の薔薇と金盛(金が立体的に盛り上がっている)が優美なカップ&ソーサー
明治維新以降、ノリタケに代表される日本の磁器がイギリスやアメリカに輸出されました。
100年経ち、日本人の細やかな手描きのノリタケが「オールドノリタケ(アーリーノリタケ)」として評価され、
コレクターが増えてきました。
英国向けの方が、米国向けよりも品質が高かったと言われています。
一点ものではありませんが、ほとんどが職人の手描きによるものなので、まったく同じものも存在しません。
欠け ひび、ヘアライン、汚れは無く良いコンディションです。
金盛とは
ノリタケ(森村組)が、金が立体的に盛り上がる技法開発をしました。
カップW10,8cm(ハンドル含む)D9cm、H5,5cm
ソーサー 直径13,8cm
ケーキプレート 直径15,8cm